「Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達パートナーを始めたいけど不安…」
「配達パートナーのメリット・デメリットを知ってから働きたい!」
というウーバーイーツで働きたいという初心者の方に向けて今回はUber Eatsのメリット・デメリットを実際に稼働していた配達パートナーが実体験をもとにお伝えしていきます。
現在私が配達した件数は以下の通りです。
出前館やAmazonのバイク便など別の配達を合わせると5000回以上は配達しています。
まずはウーバーイーツ配達パートナーのメリットは以下のとおりです。
- 自分のライフスタイルに合わせられる
- 急な熱や病気などでも気にせずに休める
- 子どもの学校役員を会社に縛られず引き受けられる
- 時間拘束がない
- 頑張れば稼げる
- トータル的に自由度が高い
- 他の仕事と掛け持ちしやすい
メリットだけじゃなくデメリットも知っておきたいな
という方もいらしゃると思うので働くデメリットもお伝えします。
- 収入が安定しにくい(自分次第)
- 需要(注文者がいるかいないか)に左右される
- 休んだ分収入が減る
- 事故や不審者に遭遇するなど危険なこともある
- 孤独感を感じやすい
ウーバーイーツの働くデメリットだけではなく解決策もこの記事の後半でお伝えするので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーを始めるときの不安や心配事【初心者向け】
「お店の人や注文した人にうまく対応できるか不安…」
「Uber Eats(ウーバーイーツ)のアプリを操作したり、地図をみたりして配達できるか心配」
「怖い事件に巻き込まれたらどうしよう」
はじめての仕事をするときはとても不安になりますよね。
私も初めて配達をする1回目のときは心臓がバクバクでした!笑
はじめてのことをするとやっぱり緊張しますよね。
でもこの緊張はすぐになくなりますし仕事になれてくれば少しずつ楽しくなってきます。
ウーバーイーツの配達アプリの地図は初心者でもかなり簡単に操作できます。
私は最初のころ子どものせ電動自転車での稼働でしたが、家事・育児に支障がでたのでバイクに変更しました。
バイクの免許がある方なら
バイク稼働がオススメですよ♪
初めは自転車から少しずつ始めて
「もう少し稼ぎたい!」
「配達件数を伸ばしたい!」
と感じたら自転車からバイクに変更でもいいかもしれません(^^)
自転車稼働についてもっと知りたい方は【初心者向け】子乗せ電動自転車でUber Eats稼働をおすすめしない理由を参考にしてみてください。
Uber Eats(ウーバーイーツ)の仕事は複雑な人間関係に悩まされずに済む
ウーバーイーツの仕事は【個人事業主】という働き方なので人間関係においてはかなりストレスフリーです。
生活スタイルに合わせていろんなお店や会社で働いてきましたが、上記のような理不尽な人が一人もいない職場なんて正直ありませんでした。
接客業は大好きでしたが理不尽な人や話が全く合わない人はいます。
大きな店舗やフランチャイズのお店はスタッフ数も多いのでスタッフ一人一人の個性もさまざまです。
最悪なのは相手を全否定して見下したりバカにしてくる人も悲しいけど数名いましたね…。
まあ、今となればいい思い出…
にはあまりなっていませんが人間関係においていい勉強になりました。笑
そういう人がいた場合は関わらないようにするか、離れるか、やっぱりUber Eats(ウーバーイーツ)を始めるかですね!笑
でも本当にUber Eats は
人間関係において
かなりストレスフリーです♪
パートやアルバイトよりUber Eats(ウーバーイーツ)で働くオススメの理由
私自身、20年以上飲食業や接客業で働いた経験があります。
結婚する前は土日祝はあまり気にせずに働けました。
しかし子どもが生まれてから飲食などの接客業で働くとなると気にしないということができなくなってしまったのです。
- 飲食などの接客業は土日祝が稼ぎどき
- 土日祝は忙しくなりスタッフが必要で休みにくい
- その反面子どもは土日祝が休み
接客業の仕事は大好きな仕事です。
でも子どもを育てながら続けるというのはかなりハードでした。
その理由は【主婦という立場でも会社員のころみたいに時間拘束がない】という項目のところで詳しく説明しています。
Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーのメリット【初心者向け】
では主婦配達パートナーのメリットからお伝えしていきます。
ここでお伝えしていることは実際に私が主婦として働いてよかったなと感じたことです。
主婦の配達パートナーとして稼働を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。
【Uber Eats 配達パートナーのメリット①】自分のライフスタイルに合わせられる
Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達パートナーは自分の好きな日にちや時間に配達することができます。
【好きな時間帯や稼働例】
会社が終わった隙間時間
土日祝日の休みの日
幼稚園・保育園・学校にいっているスキマ時間
などなど
シフト制や決まった時間に働く仕事だと、お子さんがいる方は特に子どもの園や学校の行事ごとは事前に伝える必要があり周りの協力が不可欠です。
私自身が以前はシフト制の会社員をしていたので1ヶ月以上前から事前に申請やお願いをしないと、なかなか休みがとれませんでした。
でもUber Eats(ウーバーイーツ)の配達パートナーは【自分で仕事の調整や管理ができる】ので、主婦として働いていても周囲に迷惑をかけたりお願いしたりする必要がありません。
Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達パートナーは自由に自分のペースで仕事ができます。
初心者の方は初めの稼動は緊張したり不安になったりすると思いますので、自分のライフスタイル・仕事のシフトの都合など自分のペースでゆっくりはじめてみてくださいね。
【Uber Eats 配達パートナーのメリット②】急な熱や病気などでも気にせずに休める
ウーバーイーツの仕事は急な体調不良(熱や風邪など)でも会社という組織に縛られないので気にせず休みたいときに休めます。
お子さんがいるご家庭の方なら特に実感するはずです。
その理由は乳幼児期の子どもは頻繁に熱がでたり病気にかかったりしやすい時期だからです。
乳幼児期はまだ免疫力が低いので会社に電話がかかってきて急遽帰宅することが何度もあります。
そのたびに心がいろんな意味で締め付けられるんですよね。
会社勤めやシフト制の仕事などはすぐに休みを取りづらいですし子どもがいる親世帯の方は働いていると周りにも迷惑をかけてしまうこともあります。
でもUber Eats(ウーバーイーツ)の配達パートナーは急な子どもの熱や病気でもすぐに休むことができるので、以前のように
会社に電話するのがツラい…
( ; ; )
というストレスがなくなり精神的にも楽になりました。
【Uber Eats 配達パートナーのメリット③】子どもの学校役員を会社に縛られず引き受けられる
子どもがいる主婦としてパートや会社員で働いていてもPTAの役員は逃れられない1つでもあります。
会社員時代では固定のシフト・勤務時間だったので子どもが小学生になると1度はやることになっているPTA役員を引き受けることに不安を感じていました。
以前働いていた会社は接客業の中でも主婦という立場を理解してくれていたのですが、ギグワークの働き方に比べると当たり前かもしれませんが融通がききにくい契約条件でした。
もしPTA役員になったら
会社のシフトや休みを
わざわざ取らなければ…
という悩みを気にすることなく、働いていてもPTAの役員をすんなり引き受けることができました。
【Uber Eats 配達パートナーのメリット④】時間拘束がない
会社員で働いていた時に感じていた一番のデメリットは「時間の拘束がある」ということだと個人的には感じています。
【会社員だったときのデメリット】
出勤時間の拘束がある
保育園などの送迎時間に合わせた時短勤務だと給料が下がる
休みを取りづらい
など
ウーバーイーツの配達パートナーになって上記のデメリットはすべて解消されました。
ただウーバーイーツの配達パートナーは朝から夕方のみの稼働時間だけで、会社員並みに稼ぐことは容易ではありません。
【自由な時間】と【会社員のときと同じ時間で稼ぐ】ということはイコールにならないので、そこだけは注意が必要です。
もし会社員並みに働くことが絶対条件なら、ある程度の金銭的な余裕をもって始めることが気持ちの余裕にもつながります。
【Uber Eats 配達パートナーのメリット⑤】頑張れば初心者や主婦でも稼げる
「いやいや、初心者や主婦では稼ぐのは無理でしょ!」
という方もいるかもしれませんが頑張ればUber Eats の配達パートナーは本当に稼げます。
信じられないという方に証拠として私(主婦で配達数ヶ月のころ)の売り上げの写真をお見せしますね。
下の写真は私が本気でガチってたときのリザルト(売り上げ報酬)です。
去年の2021年はクエストが【選択式】だったので稼ぎやすかったというのもありますが、今でも頑張れば1週間に2万から3万円は確実に稼げます。
その理由はUber Eats(ウーバーイーツ)の配達パートナーはやればやるだけ報酬につながるからです。
しかし稼げるのは時間制限のある主婦より時間に余裕のある人のほうが稼ぎやすいです。
- 1日の稼働時間に余裕がある
- トータル12時間以上の稼働ができる
- 専業稼働ができる
- 早朝から深夜まで稼働ができる
- 1週間で稼働できる時間が多い
- 都心部など注文者が多いエリアで稼働できる
ウーバーイーツの配達パートナーやデリバリー関係の仕事で月に数十万稼いでいる人は、早朝から深夜まで稼働している人がほとんどです。
ですので正直、会社員並みに初心者が稼ぐのはかなりの努力が必要になります。
・1日の稼働時間
・1週間の目標金額
・1日の目標件数
稼働場所(都心部か僻地か)でも稼げる金額は大きく影響します。
コンスタントに安定した稼ぎをする専業稼働は忍耐力と精神力と体力がいるのでハードルが高めです。
Uber Eats(ウーバーイーツ)が1番稼ぎやすく稼働しやすいのですが、ほかのデリバリーも登録しておくのも1つの方法です。
私自身は上記2つの他社デリバリーに登録しています。
ですがトータル的にUber Eats(ウーバーイーツ)の配達パートナーが1番初心者でも稼働しやすいというのが本音です。
ウーバーイーツはアプリで簡単に頼めて【注文者に料理が届く時間は1番早い】ので、オーダーもよく飛んできます。
出前館も知名度はありますがアイドルタイム(昼間なら14時から17時)の注文数は私の稼働している僻地はとくにUber Eats(ウーバーイーツ)に比べて圧倒的に少ないです。
出前館とUber Eats(ウーバーイーツ)のもう1つの違いは【出前館はオーダーを受けるには早押し勝負】なので配達が取り合いになり早押しに勝てないと稼ぐことができません。
稼働する地域に早押し猛者がわんさかいると、そもそも配達ができない(早押しで勝てない)のです。
その点Uber Eats(ウーバーイーツ)は自分1人だけにオーダーを飛ばしてくれるので稼働しやすいポイントの1つでもあります。
【Uber Eats 配達パートナーのメリット⑥】トータル的に自由度が高い
ウーバーイーツの配達パートナーは時間や日にちの面でもかなり自由度が高いです。
今日は稼働せずに
家でゆっくり過ごしたいな…
と、上記のように感じた日は上司や同僚などがいないため何も気にすることなく家でゆっくり過ごすことができるのも大きなメリットです。
Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達パートナーは強制的に働く必要がありません。
自由度が高いことが大きなポイントだと感じています。
【Uber Eats 配達パートナーのメリット⑦】他の仕事と掛け持ちしやすい
Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達パートナーは、会社員や他のアルバイトなどとの掛け持ちをしやすいので初心者の方でも自由なタイミングで稼働できます。
・好きなときに働ける
・仕事が休みの日に稼働できる
・スキマ時間を有効活用できる
・個人事業主なので仕事時間の融通がきく
「会社が終わってから少し働きたい」
「給料だけだと少し少ないな…」
「シフトをあまり入れてもらえない」
こういったことを感じている方には自由度が高いUber Eats(ウーバーイーツ)の配達パートナーを副業として始めることがオススメです。
Uber Eats 配達パートナーのデメリット【初心者向け】
ここからは初心者の方に向けたUber Eats(ウーバーイーツ)の配達パートナーのデメリットとその解決策をお伝えしていきます。
【Uber Eats 配達パートナーのデメリット①】収入が安定しにくい
ウーバーイーツの配達パートナーは稼働すればするほど報酬が増えます。
その反面【会社員のような安定した収入】を得るには主婦として働くならかなり努力する必要があります。
- 稼げる場所で稼働する
- 1週間の最低稼働時間を決めておく
- 1日の目標金額を設定する
稼働する場所によっては稼ぎにくい地域があります。
郊外などの僻地稼働より注文が多い都心部のほうが断然稼ぎやすいです。
当たり前ですが、店舗数や注文者数も都心部のほうが多いですし都心部での稼働が可能なら優先的に都心稼働をすることをオススメします。
また、自分の稼働時間や休憩するタイミングも決めておくと一日にメリハリがでて稼働しやすいですよ。
注文が少なくなる15時頃から
休憩してご飯を作るなども
オススメです♪
【Uber Eats 配達パートナーのデメリット②】需要(注文者がいるかいないか)に左右される
ウーバーイーツの配達パートナーの仕事は需要によって稼ぎが左右されます。
- 季節(寒さ・暑さ)
- 普及率が異なる地域
- 配達パートナーの稼働人数
需要が減るのは
【天気がいい日】
【過ごしやすい気候】
といった外に出かけたくなるときです。
Uber Eats(ウーバーイーツ)の注文数は
「家から出たくないとき」
ほど需要が高まります。
・暑い夏
・寒い冬
・雨が降ったとき
「外に出るのが嫌だな…」
と思ったときほど注文が増えて稼ぎやすさにもつながります。
ただ稼働のしずらさも
アップするので
暑さ・寒さ・雨対策は
必須です!
対策をおこたると体調や精神面、主婦業にまで支障をきたす場合があります。
これでもか!というくらいの対策が丁度いいので準備して損はないですよ。
- 外に出かけたくない時ほど積極的に稼働する
- 需要がある地域で稼働する
【Uber Eats 配達パートナーのデメリット③】休んだ分収入が減る
ウーバーイーツの配達パートナーは
【自分の身体が稼ぐための資本】
になります。
また稼働は危険なことともとなり合わせなので安全運転は必須です。
事故で稼げなくなってしまったら主婦業や生活にも支障がでてしまいます。
会社員や普通の仕事より事故の確率が高くなるので、しっかりと安全運転を心がけましょう。
もし体調不良や長期の休みが必要になっても大丈夫なように、貯蓄しておくのも大切です。
また個人事業主は会社員と違って【保障】が少ないです。
個人事業主でも入れる保険をしっかり確認して勉強しておくと心の安心にもつながります。
- 安全運転で自分の命も周りの命も守る
- 体調管理をしっかりする
- 貯蓄や保険の管理をしっかりする
【Uber Eats 配達パートナーのデメリット④】不審者に遭遇するなど危険なこともある
稼働していると事故に遭遇する確率は配達するほど比例してあがっていきます。
事故も気をつけないといけないのですが、女性はとくに不審者への防犯対策は必須です。
「不審者になんてあわないから大丈夫♪」
なんて安易に考えず、自分のことを第一に考えてしっかりと防犯対策はしてくださいね。
深夜稼働を考えている方は下記の防犯グッズは持っておくと安心ですよ。
私は深夜稼働はあまりしませんが、防犯ブザーは常に持ち歩いています。
深夜稼働をする予定の方は最低でもこの2つは持っておくといざというときのお守りにもなります。
稼働中は
「自分ひとりっきり」
なので事件がおきてもすぐに誰かがかけつけてくれるわけではありません。
【自分の身は自分で守る】
ということをしっかりと頭に入れて自分自身を守る行動を第一に稼働してくださいね。
少しでも不安を感じる方は深夜稼働はさけたほうがいいです。
- 稼働中はつねに防犯グッズを持ち歩く
- 女性の深夜稼働は危険なのでなるべく避けるほうがいい
【Uber Eats 配達パートナーのデメリット⑤】孤独を感じやすい
Uber Eats(ウーバーイーツ)の稼働中は基本的に自分一人なので孤独な時間も多いです。
自分一人だけの時間が好きな人や、人と関わることが苦手な方にはメリットになりますが
「一人の時間は苦手かも…」
という方には苦痛に感じる時間が多いかもしれません。
私はいろんな人とワイワイ話して楽しく過ごすことが大好きなので、一人でいる時間(とくにオーダーがこなくて暇なとき)はけっこう苦痛です。笑
最初のころはめちゃくちゃ孤独を感じて寂しかったですね。
今はお話できる配達仲間の人がたくさん増えたので、以前のように孤独を感じることは少なくなりました。
TwitterやLINEのオープンチャットなどで配達仲間を探すのも1つの方法ですよ。
「寂しいな…」
とか
「配達仲間がほしいな…」
と感じたら仲間をTwitterなどで探してみてくださいね。
- 「配達仲間」を作ると孤独な時間は少なくなる
- あいた時間に別の仕事(ブログなどの副業)をする
Uber Eats の配達メリット・デメリット12選&解決策を現役配達パートナーが解説!【初心者向け】/まとめ
今回は Uber Eats(ウーバーイーツ)主婦配達パートナー のメリット・デメリットをお伝えしました。
主婦配達パートナーのメリットはまとめると7つあります。
- 自分のライフスタイルに合わせられる
- 急な熱や病気などでも気にせずに休める
- 子どもの学校役員を会社に縛られず引き受けられる
- 時間拘束がない
- 頑張れば稼げる
- トータル的に自由度が高い
- 他の仕事と掛け持ちしやすい
主婦配達パートナーのデメリットはまとめると5つで、その解決策も紹介しました。
- 収入が安定しにくい(自分次第)
- 需要(注文者がいるかいないか)に左右される
- 休んだ分収入が減る
- 事故や不審者に遭遇するなど危険なこともある
- 孤独を感じやすい
始めて稼働する初心者の方は配達パートナーのメリットとデメリットを少しでも知っておくと稼働すると稼ぐことが楽しくなってくると思います。
今回の記事が少しでも参考にしてもらえるとうれしいです。
Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーの稼働は自分のペースで無理のない範囲で楽しく稼働してくださいね♪