主婦でもUber Eats 配達できる?働く基準を変えたワーママ実体験!

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「主婦だけどUber Eatsの配達ができるかしら?」

「主婦で働きたいけど、働く前にメリットとデメリットを知っておきたい」

今回の記事では主婦でもUber Eatsの配達はできるのか?ということと、主婦が働くメリット・デメリット初日稼働の実体験についてお話をしていきます。

私は2020年10月からUber Eats)の配達パートナーとして稼働を始めて現時点での配達回数はなんとか3000回以上を配達することができました。

今回の「主婦でもUber Eatsの配達パートナーはできるのか?」という結論ですが、もちろん主婦でもUber Eatsの配達パートナーとして働くことはできます

しかし「できる」ということと「稼げる」ということはまた別のことですので主婦での稼ぎ方についてはまた別記事でお話をしています。

今回の記事では以下のことをお伝えしています。

今回の記事内容
  1. Uber Eatsの配達パートナーになったキッカケ
  2. 主婦がUber Eatsで働くメリットとデメリット
  3. Uber Eatsの配達パートナーになって初めて稼働した日の実体験

上記のことを記事にまとめました。

Uber Eatsで稼働した実体験をふまえて書いていますので少しでも稼働したいと考えている方は、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

目次

Uber Eatsの配達パートナーになったキッカケ

私はUber Eatsの配達パートナーになる前はパチンコ店の契約社員として働いていました。

そこのパチンコ店は働く上での価値観や社訓に共感する部分が多く、バイトから契約社員になりトータル約10年ほど勤めました。

独身時代から勤めさせてもらって結婚して母親になり、仕事と子育ての両立で色々な壁にぶち当たることも多かったです。

仕事と子育ての両立の壁

・責任のある仕事を任せてもらえない歯痒さ
・「母親」という部分で昇進できず後輩との立場が逆転する
・母親で働いているのは自分だけなので理解されないことが多々ある

上記のこと以外にも色んな理不尽さや虚しさ、歯痒さを抱えて仕事をしていました。

仕事と育児の両立が辛すぎて毎月ヒステリーになって爆発した日もたくさんあります。

これは接客業あるあるなのですが、よほどのホワイト企業でない限り社員という契約での「働く母親」は理不尽な働き方になることがほとんどで本当の意味で理解されないのが現実です。

私が働かせてもらった会社はパチンコ店の中ではとてもホワイト企業でしたし、他店に比べると理解してもらえることも多かったのです。

ミレア

それでも毎日精神状態はギリギリでした。

実際に母親になって働いて生活してみないとわからない部分も多くあります

母親として働いてわかったこと

・子どもが保育園で流行っている感染症にかかって体調不良になりやすい
・シフトで迷惑をかけてしまうこともある
・働く母親が職場にいないと理解し合えず「お互い様」の関係にならない
・仕事も家も常に色んなことに気を張っていて心が休まることがない

理不尽なことがあっても私が我慢するか受け流してメンタルを強くするしかありませんでした。

実際に

「私(俺)にはキミ母親の気持ちはわからない」

と直接職場の人から言われたこともあります。

私はそこまでメンタルが強くないので言われるたびにとてもショックでした。

相手の人は悪気なくいった言葉でしょうし、発言した人は母親の立場で働いたことがなく理解できないのは仕方ないことなのですが言われるたびにツラかったです。

母親として働く壁

・育児を理解してもらえない会社だと働きにくい
・シフト制の仕事だと週末の休みはとりにくい
・家庭(夫や親族)と仕事と育児の悩みやツラさのトリプル挟みになりがち

働く母親は仕事だけをしておけばいいという立場ではなく、仕事も家事も育児も全て担うことになるので当然負担は大きいです。

ミレア

会社からの帰宅途中、ツラすぎて自転車こぎながら泣いたことは何度もあります。笑

我が家は2馬力必須でしたし仕事を辞める勇気がなかなか出ませんでした

心が持つか持たないかのギリギリな中でも、なんとか仕事を辞められる方法はないかと必死に探していました。

インターネットでたくさん検索してお金の勉強を少しずつするようになり、その中で紹介されていた働き方の1つがUber Eatsだったのです。

主婦がUber Eatsで働くメリットとデメリット

主婦がUber Eatsで働くメリットもありますし、もちろんデメリットもあります。

【主婦がUber Eats(ウーバーイーツ)で働くメリット】

1.保育園や学校行事に合わせられる
2.子どもの急な熱や病気でもすぐに休める
3.PTAも引き受けられることができた
4.会社員のころみたいに時間拘束がない
5.頑張れば稼げる
(他社も視野に入れると心の安定にもつながる)
6.トータル的に自由度が高い
7.他の仕事と掛け持ちしやすい

今までずっとシフト制の仕事ばかりをしていたので時間拘束はあたり前だと考えていました。

でも思い切ってデリバリーの仕事を選び、働き出して1番実感したことは

ミレア

こんなにも自由だったのね!!!

ということでした。

朝は子どもたちを送って急いで会社に行く必要もないですし、自分の好きなことをした後でも稼働することができます。

会社を辞めた今は心も時間も余裕がでました

休みだって自由自在です。

2022年6月現在、デリバリーの仕事を始めてもうすぐ2年になります。

今ではUber Eatsの稼働回数は3100回以上になりました。

他のデリバリーも合わせるとプラス200件くらいは配達しています。

稼働をしたからこそわかるUber Eatsのデメリットもわかりました

【主婦がUber Eats(ウーバーイーツ)で働くデメリット】

1.固定収入ではなく、成果報酬や歩合制のような収入で安定しにくい(自分次第)
2.需要(注文者がいるかいないか)に左右される
3.休んだ分収入が減る
4.事故や不審者に遭遇するなど危険なこともある
5.孤独感を感じやすい

女性で1番気をつけてほしいのは防犯面です。

もし深夜稼働をするなら必ず防犯ブザーや催涙スプレーなどの防犯グッズは持っておくことをオススメします。

上記のメリット・デメリットについては別の記事で詳しくお伝えしていますので、そちらを参考にしてみてください。

Uber Eatsの配達パートナーになって初めて稼働した日の実体験

私は初めて稼働したときは子ども乗せ電動自転車で初々しく稼働を開始しました。

当時は女性配達パートナーが少なく(地元ではほぼ0でした)珍しい存在だったので、顔を覚えてくださるお店の方も多く

「頑張ってくださいねー」

とお店の方からお声かけされたときは孤独との戦いだったのでとても励みになりました。

初めてUber Eats稼働をした日はとても緊張したのを今でも覚えています。

しかも1番最初にピックアップ(商品を取りに行くこと)したお店のことを緊張しすぎて全く覚えていなんですよね…笑

今売り上げ履歴をさかのぼってみてみたら地元でよく注文されている人気のカレー屋さんを運んだみたいなのですが全く覚えていません。笑

ミレア

でも2件目の配達はとても鮮明に覚えているんです。

2件目はマクドナルドを配達したのですがお届け先のお家がわからず焦りました。

お届け先のお家のすぐ近くをウロウロしていたら注文者の方が近くまで出てきてくださったので、なんとかお届けできてすごくホッとしたのを覚えています。

ミレア

初めて稼働した日は3件ほどで終了しましたが
緊張しすぎてものすごく疲れました。

【実体験】主婦でもUber Eatsはできる?//まとめ

Uber Eatsはもちろん主婦でもできます

でも「できること」と「稼げること」はまた別の問題ですので、主婦で稼ぐのはかなりの根気と気合と稼働時間が必須です。

デリバリーの仕事は長時間稼働することで稼ぎやすくなります

クエストが選択制だったころは個人的な理由で稼ぐことが必須だったため泣きながらクエストをクリアしていました。

クエストがあと1件2件でクリアできないときの損失は1万円などかなり高額のためガチ泣きしたこともあります。笑

「笑」っていれましたが、あのころはマジで笑えませんでしたけどね…

主婦がUber Eatsで働くメリットもありますし、もちろんデメリットもあります。

【主婦がUber Eats(ウーバーイーツ)で働くメリット】

1.保育園や学校行事に合わせられる
2.子どもの急な熱や病気でもすぐに休める
3.PTAも引き受けられることができた
4.会社員のころみたいに時間拘束がない
5.頑張れば稼げる
(他社も視野に入れると心の安定にもつながる)
6.トータル的に自由度が高い
7.他の仕事と掛け持ちしやすい

デメリットは以下の通りです。

【主婦がUber Eatsで働くデメリット】

1.固定収入ではなく、成果報酬や歩合制のような収入で安定しにくい(自分次第)
2.需要(注文者がいるかいないか)に左右される
3.休んだ分収入が減る
4.事故や不審者に遭遇するなど危険なこともある
5.孤独感を感じやすい

最初の頃は配達仲間と呼べる人はいませんでした。

ずっと孤独でわからないなりに必死で稼働していましたが、Twitterで少しずつ配達仲間さんたちと繋がるようになってからは孤独な気持ちはかなり軽減されました

初めて稼働するときは緊張するかもしれませんが、今は女性配達パートナーの方も増えて以前より働きやすくなっています。

「ほんの少しでもいいから稼ぎたいな」

と考えている方はぜひ一度稼働してみてくださいね。

この記事が少しでも参考になったら嬉しいです。

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