今回は人生での大きなターニングポイントになった「ワーママが会社辞めて保育園継続しながらUber Eatsで働く理由を母親という立場で赤裸々な想いを記事にしました。
「母親として働くのがツラい」
「職場の風あたりが強くてしんどい」
といったように、仕事がツラいと感じている方はぜひ今回の記事を読んでみてください。
私は会社員を辞めて実際に配達パートナーになり配達件数は3000回以上を超えています。
他のデリバリー関係の仕事を入れると5000件以上は配達しています。
会社員を辞めるという決断はかなりハードルが高いことでした。
でも約3年ほど配達パートナーをして、少しずつ仲間も増えていきました。
1人で頑張っていたころより楽しく仕事ができていたなぁと今では感じています。
- 会社を辞めた理由
- Uber Eatsを選んだ理由
- 会社を辞めても保育園の継続ができること
そのほかにもなぜ母親が会社員で働くとツラいのかを赤裸々に書いていますので、ぜひ最後まで読んでみてください。
いま仕事がツラくて迷っている方や、母親として働くことに戸惑いや悩みを抱えている方の参考になれば幸いです。
「今すぐ稼ぎたい」
デリバリーが普及しだした2019年頃は報酬も高く、ライバルが少なかったので本当に稼げていました。
しかし、コロナ禍が落ち着きデリバリー需要が下がってきている昨今。
需要は下がっているのに配達パートナーで溢れかえっている現状。
今のデリバリー状況を考えても、正直本業としては稼ぎにくくなっているのが事実です。
私も必死で頑張りましたが2024年現在、卒業せざるを得なくなりました。
デリバリーを卒業した理由は簡単で、昔のような高報酬ではなくなりライバルが増えて稼げなくなったからです。
あ、稼げなくてマジで生活がヤバイ…‼️
となり、デリバリーの仕事を続けられず今は転職して大手の物流会社に勤務しています。
転職して感じているのですが、デリバリーで稼げなくなったら転職するのは本気でオススメです。
- 給料が安定している
- 金銭面でのストレスがない
- 自分に合った職場に出会って毎日が楽しくなった
- 働く時間が不規則ではなくなり、逆に時間のゆとりができた
- ライバルを気にしてイライラしたり無理に稼働しなくていい
転職するのは正直怖かったですが、自分に合った職場ならデリバリーより遥かに快適です!!!
私自身、実際に転職して本当によかったと日々感じています。
転職して感じましたが、やっぱり安定した給料は心のゆとりに繋がるんだなとめちゃくちゃ実感しました。
【オススメ転職サイト】
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掛け持ちで他の仕事をするなら短期バイトもオススメです。
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Uber Eatsは保育園の継続ができる
「仕事を辞めたのはいいけど保育園はそのまま入れるの?」
「そのまま保育園継続できるか不安…」
という不安や悩みが働く母親として出てくるかもしれません。
私も会社を辞めるとき保育園を継続できるか不安でした。
結論からお伝えすると保育園はそのまま入れますし継続できます。
保育園を継続させるための必須事項は「個人事業主として働いている証明」です。
・開業届けを出す
・ちゃんと働いている実績を証明する
私の周りには自営業など事業をしている家族や身内がいませんでした。
そのため開業届を出して自分で事業として働いている証明が必要だったのです。
私の住んでいる地域では保育園継続のために提出する役所関係の書類で今後も保育園継続には確定申告の証明書が必要でした。
(※各役所や地域で違いがあるかもしれないですし、あくまでも私の地域は証明として必要でした)
利益が少なくても保育園を継続させるために、ちゃんと確定申告をしておくと事業をしている証明になります。
下記の外部サイト【保育園・幼稚園の無償化で確定申告書の写しの提出が必要な場合】https://www.mushinkoku.jp/15706187438869でもわかりやすく説明しているので参考にしてみてください。
Uber Eats 稼働で保育園預けられる?稼働歴2年以上の主婦が徹底解説という記事でも詳しく説明していますので、よければ参考にしてみてください。
Uber Eatsの配達パートナーを始めたきっかけ
Uber Eatsの配達パートナーを始めたきっかけは
「社員として働いていた接客業の仕事がツラかった」
「シフト制の仕事に対して母親として働く限界を感じた」
「配達パートナーの自由な働き方にとても魅力を感じた」
というのが始めたきっかけです。
他にも色々と理由やきっかけはありますが
「自由な働き方」
という部分がUber Eatsの配達パートナーを始める1番のきっかけでした。
なぜ接客業の仕事がツラかったのかという理由は次の「現役ママが会社員を辞めてUber Eatsの配達パートナーを始めた理由」で後ほど詳しく説明します。
私の今後の大きな目標は
「自分でカフェの経営する」
ということでした。
そのためにはまずカフェ経営をするための資金作りをする必要がありました。
今後の目標の資金作りのために私は仕事の合間に勉強とブログ運営を行なっていました。
会社の元上司からのアドバイスで
クラウドファンディングで資金を集めればいいんじゃない?
という提案をしてもらいました。
でも私自身にそんな魅力や力量があるわけもなく、さらには経営自体をよくわかっていないですし稼ぐ力も全くありません。
そんな自分をまずは根本的に鍛え直して、自分で勉強をしていろいろと経験をしていく必要があると思ったのです。
でも会社員をしながら副業としてやっていたブログや経営の勉強をする時間を確保するのはとても大変でした。
そこで知ったのが「Uber Eatsの配達パートナー」という働き方で、兼業主婦の私にとって
【好きなときに好きなだけ働ける自由さ】
はとても魅力的だったのです。
たくさん悩んだ末にUber Eatsの配達パートナーを始めることにしました。
ワーママが会社員を辞めてUber Eatsの配達パートナーを始めた理由
母親として接客業の会社員として働くことは精神的にとてもキツいことが多くありました。
- シフト制で土日祝休みにくい
- 同じ立場の人がいないので風あたりが強い
- 営業時間が長い店舗だと迷惑をかけてしまう
- 会社や上司・同僚・後輩から理解されないことが多い
- 個人のワガママだと捉えられることがある
などなど
シフトひとつとっても母親という立場でツラいと感じることがたくさんありました。
気持ちを共感し合える人がいればまだ耐えられたかもしれません。
あとから知ったことですが、脳科学的に女性脳は「共感」を主に大事にして生活しているそうです。
女性脳は「共感」をされないとストレスがたまって免疫力も低下していき、私はまさにその状態でした。
会社でも家でも共感されずに、ただひたすら毎日をやり過ごす日々に苦痛を感じていました。
また母親業は仕事が終わって家に帰ってもすることは山ほどあります。
家に帰ったらゆっくりくつろげる時間などありません。
私には保育園児と小学生の子どもがいます。
平日の「必ずやるべき子どもへのタスク」をお伝えすると…
保育園&学童保育へダッシュでお迎え
小学生の宿題確認
夜ご飯の準備
食事をすませたらダッシュでお風呂
子どもの寝かしつけ
子どもが寝たら洗濯物と食器などの後片づけ
明日の保育園などの準備
ここまで大体夜の11時前後まで平日(仕事がある日)は全くゆっくりできません。
怒涛の数時間を平日は必ず過ごします。
休日も子どもとの時間を100%過ごすので、自分の時間はほぼ皆無に近いです。
父親も手伝いをすればいいんじゃない?
という声が聞こえてきそうですが、ありがたいことに我が家の夫は現在とても協力的で家事育児も手伝ってくれています。
しかし、世の中の働く父親で家事育児を平等に手伝ってくれる人はまだそこまで多くないです。
出典:20~40代男女に聞いた「令和元年のパパに関する意識調査
上記のデータからもわかるように、約60%以上の方は育児を行うことを当然だと感じていないことがわかります。
母親の辛い現状や気持ちを理解してくれる「父親」や「会社」があれば、もっと女性が社会進出して活躍できているはずです。
私が働いていた以前の職場では「父親」の立場である男性社員も家庭と仕事の両立に苦労している話をよくしていました。
保育園のお迎えの時間は上の子も下の子も18時半までのお迎えが基本の保育園でした。
でも、会社が終わる時間も大体18時頃が多いですし男性が時短を取得できる会社は多くありません。
出典: 育児中の男性1000人アンケートから見えてきたものとは?
家事・育児は母親がするのが当然という考えがこの日本では根深く定着しているのが現状です。
もちろん、我が家と同じくお互いに協力している家庭もありますし理解し合いながら家事育児を分担している家庭もあります。
我が家の夫はというと、はじめから協力的な父親ではありませんでした。
私の精神が崩壊したり泣き崩れたりした日々を経て、少しずつ理解し合いながら夫も変わってくれました。
本当に我が家も紆余曲折ありましたが、今は夫が家事育児に理解し協力してくれているので本当に心も体も軽くなり助かっています。
でも男の人の家事育児の分担に対しての理解が低い会社はいまでもたくさん存在します。
働く母親が男性と同じように働ける会社はまだまだ少ない
働く母親は他の同僚男性と立場は同じなのに「母親」という理由で就業時間を短縮せざるを得ないことが多くあります。
会社に負い目を感じながら日々仕事と育児のタスクを1人で抱えてこなさなければならない女性が、日本ではまだまだたくさんいらっしゃいます。
会社員を辞めるまでは私もその1人でした。
「母親」という立場で働いているとできない仕事が多く、仕事をどんなに頑張ってもやりがいを感じないことが多くありました。
責任のある仕事がやりたくても子どもの病気などで迷惑がかかることを考えたらできない…
毎日心を押し殺して笑顔で働くことがツラかったです。
テレビやドラマでも
【働く母親への風当たりが強い】
というのをよくみかけますが現実はもっと厳しいですし精神的にも我慢の連続です。
全部わりきって考えればいいんじゃないの?
という方もいるかもしれませんが、この状況を何年も毎日続けることは精神的・体力的に厳しい状態でした。
会社でも家でもほとんどゆっくり過ごせず、誰にも理解されず孤独に何年も耐える毎日…
何度も精神を崩壊して辛くて逃げ出したくなりました。
というか正直、精神崩壊もしましたし家出したこともあります。(夫が家にいるときに数分だけですが…)
しかし仕事を辞めても我が家は2馬力なので仕事をやめるわけにはいきませんでした。
色々と調べているうちに出会ったのが「Uber Eatsの配達パートナー」という働き方だったのです。
なぜ他の仕事ではなくUber Eatsを選んだのか
以前働いていた職場は子どもが生まれる前から続けていた仕事でした。
私は高校生の頃からずっとカフェや飲食業や接客業で働いており、「接客業」という仕事がとても大好きで接客業の仕事をやめたくなかったのです。
しかし土日祝が稼ぎどきの「接客業」。
対して土日祝は保育園も小学校も休みという家庭と仕事の真逆の環境は精神的にキツいものがありました。
私は人と接する仕事が大好きです。
接客業はやりがいや、人と人との優しさ・温かさを感じてとても楽しい仕事です。
しかし母親という立場で社員として働くには制限が色々とありました。
その反面Uber Eats(ウーバーイーツ)は個人事業主なので責任も稼ぎも自分次第です。
稼ぎは正直不安定ではありますが母親として働いていてもストレスフリーというのは私にとって魅力的でUber Eats(ウーバーイーツ)を選んだ理由の1つでした。
今では配達が3000回を超えて、たくさんの配達仲間も増えてとても充実した日々を過ごしています^^
ワーママが会社辞めて保育園継続しながらUber Eatsで働く理由【まとめ】
私が会社を辞めてウーバーイーツの配達パートナーを選んだ理由は大きく分けて3つです。
- 時間やシフトにしばられず自由に仕事ができる
- 回りに気をつかわずストレスフリー
- 自分で全て決められる
「母親として働くということ」に全ての会社が理解をすることは現実的に厳しいことだと理解しています。
ただ働き方は自分自身で選択することができるのです。
家庭の事情や環境ですぐには行動に移せない方もいることは承知しています。
それでも「自分の体と心が崩壊する前」にぜひ行動に移してほしいという想いで私の実体験をふまえて今回はこの記事を書きました。
今回の記事が仕事と育児の両立がツラいと感じている方の参考になれば幸いです。
「今すぐ稼ぎたい」
という方には正直デリバリーはオススメしません。
デリバリーが普及しだした2019年頃は報酬も高く、ライバルが少なかったので本当に稼げていました。
しかし、コロナ禍が落ち着きデリバリー需要が下がってきている昨今。
需要は下がっているのに配達パートナーで溢れかえっている現状。
今のデリバリー状況を考えても、正直本業としては稼ぎにくくなっているのが事実です。
私も必死で頑張りましたが2024年現在、卒業せざるを得なくなりました。
デリバリーを卒業した理由は簡単で、昔のような高報酬ではなくなりライバルが増えて稼げなくなったからです。
あ、稼げなくてマジで生活がヤバイ…‼️
となり、今は大手の物流会社に勤務しています。
転職して感じているのですが、デリバリーで稼げなくなったら転職するのは本気でオススメです。
- 給料が安定している
- 金銭面でのストレスがない
- 自分に合った職場に出会って毎日が楽しくなった
- 働く時間が不規則ではなくなり、逆に時間のゆとりができた
- ライバルを気にしてイライラしたり無理に稼働しなくていい
転職するのは正直怖かったですが、自分に合った職場ならデリバリーより遥かに快適です!!!
私自身、実際に転職して本当によかったと日々感じています。
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適性診断で自分の向いている仕事に就きたい人向け
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転職して感じましたが、やっぱり安定した給料は心のゆとりに繋がるんだなとめちゃくちゃ実感しました。
掛け持ちで他の仕事をするなら短期バイトもオススメです。
こんなときは是非、自分の希望条件を選択してショットワークス
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少しでも気になった方は、ぜひショットワークスをのぞいてみてくださいね。
少しでも迷っているなら、ぜひ気になった企業をのぞいてみてくださいね。